2026年物流の限界点:「時間指定なのに来ない」ヤマトの現場で何が起きているのか?
特に遅延が発生しやすいのが、夕方から夜間にかけての「18時〜20時」「19時〜21時」の枠だ。仕事帰りの受け取りを希望する人がこの時間帯に集中するため、配達ルートはパンク状態に陥る。
さらに、時間指定の荷物を優先するあまり、指定なしの荷物が後回しになり、それが翌日以降のさらなる遅延を招くという悪循環も起きている。現場のドライバーからは、「ルート作成AIの指示通りに走っても、物理的に不可能なスケジュールが組まれていることがある」という悲痛な声も漏れてくる。