生理がなかなか終わらないのは病気?8日以上続く原因と受診すべき危険サイン

生理がなかなか終わらないのは病気?8日以上続く原因と受診すべき危険サインに関する質問を丁寧にまとめました。最新データをチェックしましょう。

Q1:生理が終わらないまま次の生理予定日になりそうですが、どうすればいいですか?
A1:出血が止まらないまま次の予定周期に突入している状態は、通常の月経ではなく「無排卵周期症」による機能性出血、または子宮筋腫・ポリープなどからの持続的な出血である可能性が極めて濃厚です。自然に正常化することは期待しにくく、貧血が急速に進行するため、直ちに婦人科を受診して内膜の状態を確認し、止血剤やホルモン剤によるリセット治療を受けてください。

Q2:低用量ピルを飲んでいるのに少量の出血が2週間止まりません。服用を中止すべきですか?
A2:自己判断でピルの服用を突然中止してはいけません。急にやめるとホルモンが急落し、さらに激しい消退性出血が起こる恐れがあります。ピル開始から3ヶ月以内であれば一時的なホルモン適応不全のケースが多いですが、内服時刻が毎日数時間以上ずれていると出血が止まらなくなります。時間を厳守しても出血が続く場合や不安な場合は、処方元のクリニックに連絡し、ピルの種類の変更や超音波検査を相談してください。

Q3:更年期に入ってから生理がダラダラと2週間以上続きます。閉経の前兆でしょうか?
A3:更年期特有の卵巣機能低下による無排卵出血の可能性もありますが、「閉経の前兆だから仕方ない」と放置するのは最も危険です。40代後半から50代は子宮体がんの好発年齢と完全に一致します。閉経間際の不正出血だと思い込んでいたところ進行したがんが見つかる事例も多いため、必ず婦人科で経膣超音波検査および子宮内膜細胞診(体がん検診)を受けてください。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。