カミカゼボーイの素顔と本名の真相|前身バンドGrantzと噂の全貌
カミカゼ・ボーイの本名として長年語り継がれているのが、「西田剛(にしだ つよし)」という氏名です。この名前が浮上した背景には、マンウィズの前身バンドとされる「Grantz(グランツ)」の存在が密接に関わっています。
Grantzは2000年代初頭から茨城県つくば市を拠点に活動していた実力派4人組エモーショナル・ロックバンドでした。当時のラインナップやリリースされたCDのクレジットを確認すると、ベースを担当していたのがまさに「Tsuyoshi Nishida」名義の人物です。楽曲のメロディラインや重厚なミクスチャーサウンドの構成、さらにはGrantzの楽曲「Rock in the House」がMWAMのライブ定番曲「FLY AGAIN」へと進化を遂げた経緯など、音楽的な構造の一致は音楽ジャーナリストの間でも広く分析されています。
ネット掲示板やSNSでは、過去に学生時代の卒業アルバムとされる写真や、インディーズ時代の集合写真が掘り起こされたことがありました。流出したとされる卒アル写真については、同級生を名乗る人物の書き込みを発端としており、公式な裏付けが存在するわけではありません。しかし、そこに写る面長でシャープな目元の青年は、Grantz時代の公式アーティスト写真と完全に合致しています。
年齢についても、Grantzが本格的に活動していた年代(2001年前後に大学サークルなどを起点に活動開始)から逆算すると、カミカゼ・ボーイの年齢は40代半ばから後半に達していると推測されます。年月を経てもなお衰えないダイナミックな跳躍や激しいヘッドバンギングは、日々のストイックなフィジカルトレーニングの賜物と言えるでしょう。