クラウチングスタートの極意!出遅れを防ぐ姿勢と足の位置を徹底解剖

クラウチングスタートの極意!出遅れを防ぐ姿勢と足の位置を徹底解剖に関する主要なデータを丁寧に解説いたします。

クラウチングスタートには、前後足の間隔によって主に3つのバリエーションが存在します。自分の体格や脚力、スプリントの特性に合った種類を選ぶことが上達への近道です。

① ミディアムスタート(標準型)
前足と後ろ足のブロック間隔を「約1〜1.5足分」空ける最も標準的なフォームです。上半身と下半身のバランスが取りやすく、安定した力配分で飛び出せるため、初心者からトップアスリートまで幅広く支持されています。まずはこのスタイルを基本として習得するのが推奨されます。

② バンチスタート(狭間隔型)
前足と後ろ足の間隔を「1足分未満」と非常に狭く配置するスタイルです。腰の位置が高くなり、スタート直後に素早く後ろ足を引き出せるメリットがあります。一方で、強靭な腹筋・背筋と瞬発力が求められるため、筋力が十分に備わった上級スプリンター向けの技術と言えます。

③ エロンゲーテッドスタート(広間隔型)
前後足の間隔を「1.5〜2足分以上」と広めに取るスタイルです。前足のブロックを長く強く押し込み続けられるため、一歩あたりの推進力を大きく稼ぎやすい特徴があります。ただし、初動で上体を支える脚力が必要となるため、大柄な選手やパワー型ランナーに適しています。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。