韓国語コマウォヨの意味とは?カムサハムニダとの違いと目上への注意点
相手から「コマウォヨ」や「カムサハムニダ」と感謝を伝えられた際、どのように返すのが最も自然でしょうか。日本の韓国語テキストの初期段階では、決まって「천만에요(チョンマネヨ=どういたしまして)」が紹介されます。しかし、現代の韓国日常会話において「チョンマネヨ」はほぼ死語に近い状態となっており、実際の生活で耳にする機会は滅多にありません。
ネイティブスピーカーが現場で最も頻繁に使う自然な返答フレーズは以下の通りです。
最も万能で多用されるのが「아니에요(アニエヨ=とんでもないです/いいえ)」です。「いえいえ、そんなにお礼を言われるほどのことではありませんよ」という謙遜のニュアンスを含んでおり、日常会話の9割以上はこのフレーズで完璧に対応できます。さらに丁寧に返したい場合は「아닙니다(アニムニダ)」を用います。
より格式高く、目上の人やビジネスの相手に返すなら「별말씀을요(ピョルマルッスムルリョ=とんでもないお言葉です/お気になさらないでください)」がベストです。「お礼を言われるような大したことではありません」という深い敬意を表現できます。
友人同士のタメ口(パンマル)であれば、「아니야(アニヤ=ううん、いいよ)」や「뭘(ムォル=何言ってんの、大したことないよ)」と短く返すのが極めて自然です。また、軽く会釈しながら「네~(ネ〜=はーい)」と柔らかく受け止めるだけでも十分に会話が成立します。