おりものが黄色く酸っぱいのはなぜ?病気のサインと受診基準を徹底検証
大手ネット掲示板や知恵袋、SNSのヘルスケアコミュニティを定点観測すると、おりものの異変に関する女性たちの切実な告白が日々投稿されています。
「普段と違って下着が濃い黄色に染まり、すっぱいような変な匂いが続いていた。婦人科に行くのが恥ずかしくてドラッグストアのデリケートゾーン用ジェルでごまかしていたが、1週間後に激しい痒みに襲われて産婦人科へ駆け込んだら重度の腟炎だった」(20代後半・会社員の手記)
「生理前だから黄色いだけだと思い込んで放置していたら、彼氏にも性感染症の症状が出てしまい、検査の結果トリコモナスだった。もっと早く受診していれば相手に迷惑をかけずに済んだのにと後悔した」(20代前半・学生の投稿)
都内の産婦人科クリニックで日々診療にあたる女性医師は、こうした患者の傾向について次のように警鐘を鳴らします。
「診察室を訪れる患者さんの多くが、『病気かどうかわからず、受診を躊躇して1か月以上様子を見てしまった』とおっしゃいます。特に20代から30代の女性は仕事や学業の忙しさから受診を先延ばしにし、結果として病変が子宮頸管や卵管へと上行性に拡大してしまうケースが後を絶ちません。おりものに少しでも違和感を覚えたら、ためらわずに婦人科相談詳細まとめなどの情報を活用し、専門医を頼ってほしいのが現場の本音です」