8トーンの色落ちは何色?経過日数と透明感を保つプロのオーダー術
サロンで完璧に染めた8トーンの美しさを1日でも長くキープするには、自宅でのデイリーケアが勝負の分かれ目となる。いくら良い薬剤を使っても、雑なホームケアではあっという間に色落ちが進んでしまう。
まず取り入れたいのが「紫シャンプー(ムラシャン)」や「カラーシャンプー」の活用だ。紫は黄色みの補色(反対の色)にあたるため、シャンプーに含まれる紫色の色素が、退色時に出てくる嫌な黄ばみを打ち消してくれる。週に2〜3回、普段のシャンプーと差し替えて使うだけで、色持ちの良さとシアーな質感が劇的に向上する。
さらに、毎日のバスタイムやヘアドライ時の小さな意識も欠かせない。髪は濡れている状態が最もデリケートで、色素が外に逃げ出しやすい。お湯の温度は38度前後のぬるま湯に設定し、洗髪後は時間を置かずにすぐにドライヤーで乾かすのが基本だ。
アイロンやコテを使用する際も、140〜160度程度の低温に抑え、熱による色素の破壊を防ぐことが、退色後の色味を美しく保つ最大の秘訣となる。