ドジョウの飼い方完全ガイド!寿命10年を目指す水槽管理と失敗しないコツ
ドジョウを健康に育てるためには、身体のサイズと行動パターンに合わせた器具選びが欠かせません。
まず水槽サイズですが、小型のシマドジョウや体長10cm未満の若魚を数匹飼育する場合、30cm〜45cm水槽が扱いやすくおすすめです。ただし、成長して15cmを超えるマドジョウなどを複数匹飼う場合は、遊泳スペースを確保するためにも60cm規格水槽を用意するのが理想的です。
底砂の選択は、ドジョウ飼育の成否を分ける重要ポイントです。ドジョウには砂に潜る本能があるため、角が鋭い大磯砂や硬い砂利を使うとヒゲや皮膚を傷つけてしまいます。最も推奨されるのは、粒が細かく角が丸い「田砂(たずな)」やボトムサンドです。砂の厚さは、ドジョウの体がすっぽり隠れる2〜3cm程度敷き詰めておくと、安心して潜る姿を観察できます。
ろ過フィルターについては、水流が強すぎない上部フィルターや外掛けフィルター、または底面フィルターが適しています。底面フィルターを採用する場合は、砂の吸い込みを防ぐ工夫や定期的な底床清掃を行い、通水性を確保してください。