洗濯機の死亡事故はなぜ起きる?ドラム式閉じ込めの盲点と命を守る対策

洗濯機の死亡事故はなぜ起きる?ドラム式閉じ込めの盲点と命を守る対策に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

危険はドラム式洗濯機だけに留まりません。従来型の縦型洗濯機においても、幼児を中心とした転落による溺水(できすい)事故が継続して発生しています。

縦型洗濯機の事故原因の多くは、残り湯を使った「節水」習慣と洗面所の環境に起因します。風呂の残り湯を洗濯槽に溜めたままにしている家庭において、2〜4歳前後の幼児が近くに置かれた踏み台や洗濯カゴによじ登り、上から槽内を覗き込んだ際に頭部からバランスを崩して転落するパターンです。

幼児は頭部の重量比率が高く、上半身から狭い洗濯槽に落ちると、水深がわずか十数センチであっても自力で体勢を立て直すことができません。呼吸ができず、暴れることも声を出すこともできないまま静かに溺れてしまうため、ドラム式の閉じ込め事故と同様に極めて致死率が高い事故となっています。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。