なんJで伝説となった元力士・服部桜の連敗記録と気になる現在の姿
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平成以降の大相撲史において、服部桜の残した記録はきわめて異例だ。通算成績は3勝171敗1休。とりわけ89連敗という超大型の連敗記録は、序ノ口の土俵で類を見ない惨状として記録された。体格や運動能力に恵まれなかった彼は、相手の圧力に耐えきれず、立ち合い直後に押し出される取組を繰り返した。
決定的な出来事が起きたのは2016年秋場所だ。相手の立ち合いに怯えた服部桜は、相手の手が触れる前に自ら土俵へ尻餅をついた。さらに取り直しの土俵でも連続して自爆するように倒れ込み、行司や場内を呆然とさせた。この「尻餅事件」は前代未聞の敗退行為とみなされ、師匠である式秀親方から猛烈な叱責を受ける事態へと発展。相撲ファンやメディアの間に大きな激震が走った。