天海祐希が宝塚で残した伝説と退団の真相!月組トップスターの素顔
1987年、宝塚歌劇団に73期生として入団した天海祐希。その歩みは最初から異例づくしだった。身長171センチの恵まれた体躯、鋭い眼光、そして洗練された都会的なセンス。男役としての素質は群を抜いていた。
配属された月組で頭角を現すのに時間はかからなかった。下級生時代から新人公演の主演を次々と務め、舞台に立つだけで客席の視線を独占した。入団7年目(研7)でのトップスター就任は、従来の宝塚の常識を根底から覆す快挙。ミュージカルの舞台で魅せた颯爽とした立ち振る舞いは、新しい男役像の誕生を告げていた。