アフタヌーンティーの食べる順番は下段から?プロが明かす正しい新常識

アフタヌーンティーの食べる順番は下段から?プロが明かす正しい新常識についての最新情報を徹底解説します。

アフタヌーンティーの席で多くの人が悩むのが、「これは手で持っていいのか、それともカトラリーを使うべきなのか」という境界線です。格式高いホテルであればあるほど、すべてをフォークで食べようとしてかえって食べにくそうにしてしまう場面が散見されます。

手で食べていいものの基準は、基本的に「一口大に成形された乾いたもの、または指を汚さずに持てるもの」です。

  • 手で食べて良いもの:フィンガーサンドイッチ、手で割ったスコーン、マカロン、クッキー、チョコレートボンボン、タルトレットの土台が硬く一口で運べるもの
  • ナイフとフォークの使い方を遵守すべきもの:生クリームやフルーツがトッピングされた生ケーキ、ムース、温かいキッシュ、パイ生地が崩れやすいミルフィーユ、ドレッシングのかかったサラダ類

英国の社交界発祥であるアフタヌーンティーは、もともと「貴婦人たちがフィンガーフードをつまみながらおしゃべりを楽しむサロン文化」から発展しました。したがって、指先を軽く使ってサンドイッチをつまむのは、歴史的にも正しいスタイルです。そのためにフィンガーボウルや上質な布ナプキン、おしぼりが用意されています。

一方で、カトラリーを使う際は「皿とカトラリーがぶつかる金属音を立てない」ことが基本です。ケーキが倒れそうな場合は、無理に直立させたまま切るのではなく、あらかじめフォークで横に倒してから一口大に切り分けると、断面を崩さず優雅に口へ運ぶことができます。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。