在宅起訴とは?逮捕との違いや前科・会社バレのリスクを徹底解説
身柄を拘束されないため、起訴直後も出勤や日常生活を継続できます。しかし、周囲に知られるリスクがゼロになるわけではありません。
会社に知られる主な原因は「実名報道」と「平日の裁判出廷」です。重大事件や社会的関心の高い事案では、在宅起訴の段階で実名報道されることがあり、ネットニュースやSNSを通じて職場へ伝番します。また、裁判期日は原則として平日の日中に開廷されるため、有給休暇の取得理由などを巡って不審がられるケースもあります。
さらに、有罪判決が確定した際、企業の就業規則に「禁錮以上の刑に処せられた場合は懲戒解雇」といった規定が存在する場合、報告義務違反と相まって職を失う危険性があります。家族に対しても、裁判所からの公的書面が自宅へ郵送されるため、同居している状況で隠し通すのは極めて困難です。