横向き寝は体に良い?右と左の劇的違いと肩こり腰痛を防ぐ新常識
横向き寝が及ぼす影響は、筋肉や関節にとどまらず美容面にも及ぶ。就寝中の数時間にわたって顔の片側に頭部の重量(約5〜6kg)が加わり続けると、皮膚と筋肉が押し潰されてほうれい線の左右差や顔の歪みの原因になり得る。
特に片側ばかりを下にして寝る癖がある人は注意が必要だ。枕との摩擦によって皮膚のコラーゲン線維に負担がかかり、目元や口元の細かいシワが深くなる傾向がある。加えて下あごが横方向に圧迫されるため、顎関節のズレや噛み合わせの違和感を生じさせるケースも少なくない。
顔の左右バランスを保つためには、寝具の摩擦を低減するシルク素材の枕カバーを取り入れたり、日によって寝返りの方向を意識的に変えたりする工夫が役立つ。