ユッタニューマンはなぜ激痛?サイズ感の選び方と一生モノの経年変化
ユッタニューマンのサイズ選びにおいて、一般的なスニーカーと同じ感覚で選ぶと高確率で失敗します。最も美しいシルエットとホールド感を得るための黄金律は、「踵(かかと)がソールから数ミリはみ出るか、ジャストに収まるサイズ」を選ぶことです。
履き込むにつれてアッパーの革が横方向に伸び、フットベッドが沈み込むため、最初から余裕のあるサイズ(捨て寸が多い状態)を選ぶと、革が馴染んだ後に足が前へ滑り、アーチサポートの位置がズレて歩行時のストレスに繋がります。US表記(Dワイズ展開が主流)において、普段履くスニーカーよりハーフサイズからワンサイズ下げた実寸合わせが推奨されます。
また、代表的な3大モデルによるホールド感の違いも把握しておく必要があります。
【Alice(アリス)】
ブランドの代名詞的存在。親指を固定するサムホールと太い甲ストラップを備え、ホールド力と開放感のバランスが抜群です。甲高幅広の足型でも馴染みやすく、ファーストモデルとして圧倒的な支持を集めています。
【Hermes(エルメス)】
アリスと並ぶ人気を誇るトングサンダル型。アリスとの違いは、親指の輪っかではなく鼻緒(トング)タイプになっている点です。指股への当たりが気になる人は最初の慣らしに時間を要しますが、ミニマルでドレッシーな足元を演出できます。
【Simone(シモーネ)】
甲全体を幅広のワイドストラップで覆うスライドサンダル型。指を挟まないためソックス履きとの相性が良く、春先から秋口までロングシーズン活躍します。甲の高さによるサイズ選びがシビアなため、甲高の人は試着が欠かせません。