ミナペルホネン京都の歩き方|寿ビルの魅力と予約・限定品攻略ガイド
寿ビルディング内のミナペルホネンは、フロアごとに明確なテーマ性と取扱アイテムが分かれており、ビル全体がひとつの物語を描くように立体構成されています。効率的に巡るためにも、各階の役割を正確に把握しておく必要があります。
1F:minä perhonen kyoto(コレクションウェア・アクセサリー)
メインエントランスとなる1階は、最新コレクションのウィメンズおよびメンズウェア、シューズ、ジュエリーが並ぶ旗艦フロアです。シーズンテーマを象徴する刺繍テキスタイル「tambourine」や「choucho」を用いたドレスやコートが優美にディスプレイされ、スタッフによる細やかなテキスタイルの背景解説を受けることができます。京都店限定カラーのブローチやバッグが突発的に展開されることもあり、ファンの注目度が最も高いフロアです。
3F:materiaali kyoto(テキスタイル・はぎれ・インテリア)
3階に位置する「materiaali(マテリアーリ)」は、フィンランド語で「素材」を意味する名の通り、ファブリックとインテリア雑貨に特化した専門店です。洋服の仕立てに使われる上質なインテリアファブリックの計り売りやクッションカバー、テーブルウェアが豊富に揃います。特に注目を集めるのが「はぎれ(ハギレ)セット」の販売です。過去の貴重なアーカイブ生地を手のひらサイズで詰め合わせたセットは、手芸愛好家垂涎の的となっており、入荷日には即日完売することも珍しくありません。
4F:piece, kyoto & galleria perhonen(パッチワーク・アートギャラリー)
最上層の4階は、服作りの過程で生まれる端切れを丹念に繋ぎ合わせたパッチワークライン「piece,」を専門に扱うショップと、展示イベントを開催する「galleria perhonen(ガレリア京都)」が同居する空間です。職人の手仕事で一点ずつ柄の組み合わせが異なる「piece, bag」や「toast bag」は、まさに一期一会の美術品。また、ガレリアでは皆川氏と親交の深い現代作家の陶芸展、木工展、あるいは2026-27年秋冬キッズ&ベビーコレクション予約会など、ブランドの美意識と共鳴する企画展が定期的に開催されています。