ルースとプレストの違いを徹底解剖!肌質別の最適解と崩れない極意
「ルース(Loose=バラバラの、解き放たれた)」と「プレスト(Pressed=押し固められた)」という名称が示す通り、両者の根本的な違いは粉体の物理的状態と製造工程における結合剤(バインダーオイル)の有無にあります。
ルースパウダーは粉砕された微細粒子がそのまま容器に入っており、パフやブラシに含ませた際に空気を含みやすい構造をしています。そのため、肌に乗せた瞬間にふんわりとしたヴェールを形成し、光を乱反射させることで自然なツヤやソフトフォーカス効果を生み出します。肌への圧力がかかりにくいため、摩擦刺激を避けたい敏感肌や、カサつきが気になる乾燥肌に適した特性を備えています。
一方のプレストパウダーは、微粒子パウダーに少量の油分や保湿成分を加え、高圧プレスで固形化したものです。粉飛びが起きず、付属のパフで肌に均一な圧力をかけながら塗布できるため、肌表面の凹凸に粒子が隙間なく密着します。この高い密着性により、毛穴や色ムラのカバー力に優れ、皮脂を抱え込んで逃さない持続力を発揮します。