窓枠の黒カビを根こそぎ落とす裏ワザと賃貸トラブル防止の全知識
Q1:窓枠のゴムパッキンがカビ取り剤を使っても白くなりません。交換しかないのでしょうか?
A1:塩素系漂白剤をパックしても色素が抜けない場合、カビのメラニン色素がゴムの分子構造内に完全定着しています。除菌自体は完了しているため衛生上の危険は低減されていますが、美観を完全に回復させるにはパッキン(ビート)の打ち替えやコーキングの打ち直しが必要です。
Q2:窓枠の掃除中にカビ取り剤の臭いが充満して気分が悪くなりました。安全な換気方法は?
A2:塩素系薬剤を使用する際は、必ず2箇所以上の窓やドアを開けて対角線上の風の通り道を確保してください。また、換気扇を回すとともに、マスクと保護メガネを着用し、一度に作業する窓を1面ずつに限定して短時間で済ませることが重要です。
Q3:賃貸マンションで入居時から窓枠にカビが生えていた場合も退去時に費用を請求されますか?
A3:入居前から存在したカビについて借主が原状回復費用を支払う義務はありません。ただし、それを証明するために入居直後の日付入り写真や「入居時現況チェック表」を管理会社に提出しておく必要があります。入居後に放置して被害を拡大させた場合は借主の過失を問われる可能性があるため、発見次第すぐに管理会社へ報告してください。