市販ルーが激変!オイスターソースで一晩寝かせた深いコクを生む技
1888年に世界で初めてオイスターソースを発明した李錦記。創業以来、広東料理をはじめとする中華料理の味の土台を支えてきたこの伝統ブランドが、日本の家庭におけるカレーライスの現場で熱烈な支持を集めている。
もともと炒め物や煮込み料理の照り出し・コク出しとして常備されていたボトルが、国境を越えて洋食文化と交差した。濃厚な牡蠣の風味を持ちながらも魚介特有の生臭さを極限まで抑えた李錦記の精製技術は、繊細な日本の食卓と抜群の相性を見せる。中華の枠組みを飛び越え、あらゆる煮込み料理のブースターとして機能する汎用性の高さが、家庭の鍋に新たな命を吹き込んだ。