笠井アナの入院病院はどこ?がん研有明での闘病と完全寛解の軌跡
笠井アナを襲った病名は、悪性リンパ腫の中でも進行が速いタイプに分類される「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」でした。診断時にはすでに全身のリンパ節や骨などに病変が広がっており、進行度は最も重い「ステージ4」と判定されていました。
治療は、分子標的薬リツキシマブと複数の抗がん剤を組み合わせた多剤併用化学療法(R-CHOP療法など)を軸に進められました。24時間連続点滴を含む過酷なクールを複数回繰り返し、骨髄抑制による白血球減少、激しい口内炎、脱毛、全身の倦怠感といった強烈な副作用に襲われながらも、医療チームの緻密な支持療法(副作用緩和策)を受けながら治療を完遂しました。
壮絶な闘病の末、2026年4月末に退院。その後のPET-CT検査において、体内にあった腫瘍反応がすべて消失したことが確認され、同年6月に主治医から正式に「完全寛解(かんぜんかんかい)」の診断が下されました。