末広二重とは?平行二重との違いや似合う人の特徴・整形の極意

末広二重とは?平行二重との違いや似合う人の特徴・整形の極意に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

自力での癖付けに限界を感じ、美容医療を選択する際にも、末広二重は非常に安定した結果を得やすいデザインです。しかし、術式の選択やまぶたの厚みを見誤ると、思わぬトラブルに直面することがあります。

埋没法と切開法の適応とダウンタイム比較

末広二重を形成する代表的な術式には、糸で留める「埋没法」と皮膚を切開する「切開法」があります。

  • 埋没法(2点〜4点留め):まぶたの裏側から医療用の極細糸で眼瞼挙筋や瞼板と皮膚を連結させる方法。ダウンタイムは腫れのピークが約3〜5日、完成まで約1ヶ月。糸を外せば元に戻せる柔軟性があり、末広型であれば糸にかかるテンションが低いため、平行二重に比べて持続期間が格段に長くなる傾向があります。費用相場は両目で約5万〜15万円程度です。
  • 全切開法:まぶたを切開し、余分な脂肪(眼窩脂肪・ROOF)や皮膚を切除して強固なラインを作る方法。ダウンタイムは強い腫れや内出血が約2週間〜1ヶ月、組織が完全に馴染むまで3〜6ヶ月を要します。半永久的な効果を持ち、まぶたが極めて厚い人に適しています。費用相場は両目で約25万〜40万円程度です。

カウンセリング現場が明かす「デザインの盲点」

大手美容外科のトップドクターへの取材によると、カウンセリングで頻発する失敗要因は「希望の二重幅を広く取りすぎること」です。

「末広二重にしたい」と希望しながらも、シミュレーション時に幅を広く設定しすぎると、蒙古襞の突っ張りに負けてラインが途中で消失したり、不自然な三重まぶたになったりします。目を閉じた状態でまつ毛の生え際から5〜7ミリ前後の位置にラインを設定することが、開眼時に最も美しい末広アーチを描く黄金値とされています。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。