臭みゼロで香ばしい!自家製どくだみ茶の作り方と失敗しない焙煎術
天日干しを終えた乾燥茶葉をそのまま煮出しても飲用できますが、ワンランク上の極上の風味に仕上げるならフライパンでの焙煎(乾煎り)が絶対に欠かせません。このひと手間で残存する青臭さが完全に消え、香ばしいナッツやお米を思わせる芳醇な香気成分が生成されます。
まず、乾燥したどくだみをハサミで2〜3cm幅にカットします。油を引いていない清潔なフライパン(鉄またはフッ素樹脂加工)に茶葉を重なりすぎない程度に入れ、ごく弱火にかけます。
焦げ付きを防ぐため、木べらや菜箸で絶えずフライパンを揺すりながら、全体を均一に炒り上げます。パチパチというかすかな音が立ち、煙が立つ手前で茶葉が明るい緑色から深みのある薄茶色(きつね色)へと変わってきたら焙煎完了の合図です。時間にしておよそ5〜8分程度。炒り上がったらすぐにバットや平皿に広げ、団扇などで急冷して熱を逃がすことで、香ばしさをぎゅっと閉じ込めます。