抹茶のカフェイン量は?コーヒーとの違いや副作用、摂取目安を解説
どれほど優れたスーパーフードであっても、過剰な摂取にはリスクが伴う。世界保健機関(WHO)や欧州食品安全機関(EFSA)のガイドラインでは、成人の1日あたりのカフェイン摂取上限を400mg(妊婦や授乳中の女性は200mg)と定めている。抹茶の場合、濃茶のように大量の粉末を一気に使用する飲み方や、1日に5杯以上飲み続けるような極端な摂取を行うと、カフェイン過剰による動悸、胃の不快感、睡眠障害を引き起こす可能性がある。
また、抹茶に含まれるタンニンは鉄分の吸収を妨げる性質があるため、貧血気味の人や食事の直前直後に飲む場合は注意が必要だ。夕方以降の摂取も、睡眠の質を下げる恐れがあるため避けたほうが賢明だろう。自身の体質やその日の体調に合わせて、適切な量とタイミングを見極めることが重要となる。