小樽かま栄のパンロールはなぜ通販不可?工場直売店の人気商品と真相を徹底解説
工場直売店の売店フロアに足を踏み入れると、ガラス張りの厨房から立ち上る香ばしい揚げ油の香りが食欲を刺激します。ショーケースにずらりと並ぶ実演販売メニューの中から、購買データや地元支持率を総合した人気ランキング上位の商品を実食レビューとともにお届けします。
第1位:ひら天|創業以来の技が光るシンプルにして究極の逸品
かま栄の実力を測るうえで絶対に外せないのがひら天です。スケソウダラを中心とした上質なすり身に程よい塩加減とみりんの甘みが加わり、職人技による強靭な弾力としなやかな歯ごたえが際立ちます。揚げたてにかぶりつくと、プリッとした心地よい抵抗のあとに魚本来の濃密な旨味が口いっぱいに広がります。シンプルだからこそ誤魔化しが利かない、素材の良さをストレートに体感できる王道の1枚です。
第2位:パンロール|サクサク感とジューシーなすり身の黄金比
昭和37年(1962年)、先代社長の「かまぼこをスナック感覚で手軽に食べてほしい」という柔軟な発想から誕生した名物がパンロールです。豚挽肉とみじん切りの玉ねぎを練り込んだすり身を、わずか数ミリの極薄食パンで手作業で筒状に巻き、高温の油でカラッと揚げています。実食すると、外側のパン皮は軽快なサクサク食感、内側のすり身はフワフワで肉汁と玉ねぎの甘みがジュワッと溢れ出します。洋と和が見事に融合した唯一無二の味わいであり、小樽食べ歩きグルメの最高峰と評される理由が一口で納得できます。
第3位:チーズロール|濃厚プロセスチーズがとろける鉄板の組み合わせ
女性やファミリー層から絶大な支持を得ているのがチーズロールです。すり身の中にコク深いプロセスチーズを贅沢に巻き込んで揚げており、出来立てアツアツの状態ではチーズがとろりと溶け出し、魚肉の塩気と芳醇な乳脂肪のまろやかさが見事なハーモニーを奏でます。おやつとしてはもちろん、白ワインやハイボールのお供としても抜群の相性を誇ります。
第4位:マヨサンド・季節限定かまぼこ|リピーターを惹きつける個性派
すり身にマヨネーズと角切りチャーシューなどを合わせた「マヨサンド」や、春のホタテ・初夏のウニ・秋のサケなど北海道の旬を織り込んだ「工場直売店限定・月替わりかまぼこ」も外せません。定番を押さえたリピーターたちが必ず買い求める隠れた名品として定着しています。