元U-20日本代表から本格派俳優へ――青山隼が37歳で到達した「演じる理由」とセカンドキャリアのリアル
日本のスポーツ界において、元プロ選手のセカンドキャリアは常に大きな課題として立ちはだかる。指導者や解説者の道を選ぶ者が大半を占める中、全く異なる異業種で「ゼロからの再スタート」を切る成功例は極めて稀だ。
青山がその高い壁を打ち破ることができた背景には、プライドを捨て去る勇気と、サッカーで鍛え上げた努力の継続力がある。オーディションに落ち続けても腐らず、一握りのチャンスを掴むために準備を怠らない。アスリート時代に培ったメンタリティが、過酷な芸能界での生き残り戦において最強の推進力となった。