標高2307Mの白銀世界!横手山渋峠の極上パウダーと雲上パン
上信越高原国立公園の中心部にそびえ立つ横手山と渋峠。今季のゲレンデコンディションは、寒波の恩恵をダイレクトに受け、近年稀に見る極上のドライパウダーに仕上がっている。気温が氷点下10度を下回る日も珍しくなく、雪の結晶がそのまま指先に残るほどのサラサラとした感触は、本州の他のスノーエリアでは滅多に味わえない特別な体験だ。
志賀高原エリアの最奥部に位置するこのバーンは、アルペンスキーの競技選手たちからも「ターンの切れ味がまるで違う」と厚い信頼を寄せられている。渋峠エリアの緩やかな斜面では初心者でもストレスのないクルージングが楽しめる一方、横手山サイドの急斜面では締まった雪面をダイナミックに切り裂く爽快感を満喫できる。天候が急変しやすい高山ならではの注意は必要だが、晴天時のいわゆる「志賀ブルー」と呼ばれる深い青空と霧氷のコントラストは圧巻の一言に尽きる。