富山フットサル: 北陸が育むインドアサッカー文化の真実

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富山のフットサルは、ジュニア育成にも力を入れている。県内各地にフットサルスクールが開設され、小学生から本格的な指導を受けられる環境が整った。最大規模の「富山フットサルアカデミー」には、現在約200名の小中学生が在籍している。

このアカデミーの特徴は、単なる技術指導にとどまらない点だ。フットサル固有の戦術理解、瞬時の判断力、狭いスペースでのボールコントロールなど、サッカーにも応用可能なスキルを体系的に教えている。実際、このアカデミー出身者の中から、Jリーグのユースチームに進む選手も出始めている。

学校教育との連携

富山県教育委員会は、2020年から県内小中学校でのフットサル授業導入を推進している。体育館があれば実施可能という利点を活かし、冬季の体育授業にフットサルを取り入れる学校が増加中だ。

富山市立山室中学校では、2021年からフットサル部が正式に発足した。部員数は男女合わせて35名。顧問の森田健太教諭は「サッカーと比べて、運動が得意でない生徒も参加しやすい」と指摘する。コートが小さいため、全員がボールに触れる機会が多い。これが参加意欲を高めているという。

富山県のジュニアフットサル育成
中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。