本田圭佑のバセドウ病疑惑と顔つき変化の真相|首の手術痕と現在
バセドウ病は一般的に女性に多い疾患(男女比は約1対4〜5)とされていますが、男性でも決して珍しくなく、多くの芸能人やスポーツ選手がこの病を公表し闘病してきました。歌手の絢香さんや星野源さん、元マラソン日本代表の増田明美さん、陸上短距離の福島千里選手などが知られています。
特に心肺機能と瞬発力を極限まで酷使するプロスポーツ選手にとって、甲状腺機能亢進症は致命的なハンデキャップとなります。過剰なホルモン分泌は、安静時であってもマラソンを走っているかのような激しい動悸や頻脈を引き起こし、筋力の急激な低下、体温調節障害、深刻な倦怠感をもたらすためです。
現場取材を重ねたスポーツジャーナリストらの証言によれば、本田選手がACミランに移籍した直後は、まさにこの病気の影響および術後のホルモンバランス調整期と重なっていました。ピッチ上で思うように身体が動かないもどかしさを抱えながらも、弱音を一切吐かずに「ビッグマウス」と揶揄されるほどの強気な姿勢を貫き通した背景には、壮絶な自己との闘いがありました。