視線を奪う主役の佇まい!運命のプリンセスラインカラードレス選び
この象徴的なカットの起源を紐解くと、19世紀の英国王室にまで遡る。エドワード7世の妃アレクサンドラが愛用したことから名付けられたプリンセス・ラインは、コルセットによる過度な締め付けから女性を解放しつつ、美しいボディラインを際立たせる画期的なカッティングとして誕生した。
歴史の転換点において、常にこのシルエットは人々の憧れを具現化してきた。ダイアナ (プリンセス・オブ・ウェールズ)が世界中を魅了したロイヤルウエディングの劇的なボリューム感、あるいはシンデレラ (2015年の映画)で観客の息を呑んだ幻想的なブルーの舞踏会ドレス。スクリーンや歴史の舞台で放たれた輝きは、現代のデザイナーたちの手によって、軽やかで構築的な現代のクチュールピースへと見事に再解釈されている。