結婚式のふくさマナー徹底解説!色選び・包み方や受付での渡し方の正解
「結婚式のふくさは何色を選ぶべき?包み方や受付での渡し方を間違えると恥をかく決定的な理由とは」という疑問の答えは、慶事と弔事の「開く向きの正反対ルール」に集約されます。
慶事におけるふくさの包み方と開き方は、絶対に「右開き(右前)」でなければなりません。日本の伝統作法では、お祝い事は「右から開く」、お悔やみ事は「左から開く」と厳格に定められています。もし結婚式で左開きのまま受付に差し出してしまうと、相手に不祝儀(葬儀)の作法をぶつけることになり、大変な非礼にあたります。
風呂敷タイプ(正方形の布)のふくさを使う場合の慶事の包み順序は以下の通りです。
1. ふくさを菱形(角が上下左右)に広げ、中央よりやや左側にご祝儀袋を置く
2. 左側の角を取り、ご祝儀袋にかぶせる
3. 上側の角を折り下げる
4. 下側の角を折り上げる
5. 最後に右側の角を左側へ巻き込むように折り、余った端を裏へ回す
この手順を踏むことで、開くときに必ず「右側から開く」状態が完成します。ポケット型の金封ふくさを使う際も、スリットのフタが右側に開く向き(右開き)で使用しているかを必ず確認してください。