大人の溶連菌は潜伏期間何日?初期症状のサインと出勤停止基準を徹底解説
Q1:大人が溶連菌にかかった場合、潜伏期間中にも他人にうつりますか?
A1:潜伏期間(2〜5日)の初期は菌量が少ないため感染力は比較的低いですが、発症の直前(半日〜1日前)など菌が増殖している段階では、飛沫や接触によって他人にうつる可能性があります。家族内にすでに感染者がいる場合は、潜伏期間中であってもマスク着用や手洗いなどの予防策を徹底してください。
Q2:のどの痛みだけで熱が出ない場合でも、溶連菌の可能性はありますか?
A2:十分にあります。大人は部分的な免疫を持っているケースがあり、子どものように38〜39度の高熱が出ず、微熱や平熱のまま激しい咽頭痛やリンパ節の腫れだけが現れる非典型例が少なくありません。「熱がないから風邪ではない」と自己判断せず、耳鼻咽喉科や内科を受診して検査を受けることをおすすめします。
Q3:症状が良くなったので、処方された抗生物質を途中でやめてもいいですか?
A3:絶対にやめてください。症状が軽快しても喉の奥や組織には菌が残存しています。自己判断で服用を中断すると、菌が再増殖して再発したり、急性糸球体腎炎などの深刻な後遺症を引き起こしたりする危険があります。必ず医師から指示された日数分(通常7〜10日間)を飲み切ってください。
Q4:大人が溶連菌を何度も繰り返す(再発する)理由は何ですか?
A4:主な原因として「前回の抗生物質を途中で中断し除菌しきれていなかった」「家庭内で別の家族に菌が移り、そこから再びもらうピンポン感染が起きている」「免疫力低下により保菌者から繰り返し感染している」などが考えられます。再発を防ぐには、家族全員の健康状態の確認と確実な服薬完了が不可欠です。