さくらんぼの保存方法とNg行動!鮮度を保つ冷蔵・冷凍のプロ技
詳細を見る
贈答品などで一度に食べ切れない大量のさくらんぼが届いた場合、迷わず選択すべきなのが冷凍保存です。適切な下処理を行えば、約1ヶ月間にわたってシャリシャリとした新食感のフローズンフルーツとして楽しめます。
さくらんぼ冷凍保存方法では、冷蔵保存とは異なり、事前の水洗いが必須となります。ボウルに溜めた冷水で優しく表面の汚れを洗い流した後、清潔なキッチンペーパーの上に広げ、1粒ずつ軸の窪みまで完全に水気を拭き取ります。水分が残っていると、凍結時に大きな氷の結晶が果皮を突き破り、解凍時にドリップ(果汁流出)となって旨味が逃げてしまいます。
水気を切ったら、さくらんぼヘタ取り冷凍を行います。ヘタ(軸)を指で優しくねじりながら取り外しておくことで、冷凍庫内での収まりが良くなるだけでなく、凍ったまま口へ運べる手軽なおやつに変身します。金属製のステンレストレイにクッキングシートを敷き、果実同士がくっつかないよう間隔を空けて並べ、急速冷凍させます。完全に凍結した段階で冷凍用ジッパー付き保存袋に移し、空気をしっかり抜いて密閉保管します。
冷凍したさくらんぼは、完全に解凍すると果肉が崩れてジュクジュクになってしまうため、「半解凍(室温で3〜5分放置)」の状態でシャーベットとして食べるか、ヨーグルトのトッピング、または炭酸水や白ワインに氷代わりに浮かべる使い方が最適です。