声優アイコラの実態と法的リスク:知っておくべき基礎知識
「自分は作るだけだから大丈夫」と思っている人もいるかもしれません。しかし、作成した時点で違法行為は成立しています。ここでは、作成者・拡散者それぞれの立場で想定されるリスクをまとめます。
- 作成者(加工した人):肖像権侵害、名誉毀損、著作権法違反で民事・刑事両方の責任を問われる可能性。わいせつな内容の場合はわいせつ物頒布罪も適用され得る。
- 拡散者(シェア・リツイートした人):作成者と同様に名誉毀損やわいせつ物頒布罪の共犯とみなされる可能性。軽い気持ちのシェアでも刑事責任を負うリスクがある。
- 収益化した人:パブリシティ権侵害として高額な損害賠償を請求される可能性。販売サイトやSNSの収益化機能を使った場合は特に悪質とみなされる。
実際に、アイコラを販売していた人物が逮捕された事例は複数存在します。2022年には、人気声優のアイコラを有料サイトで販売していた男が、著作権法違反とわいせつ物頒布罪で逮捕されています。ネット上では「バレなければ大丈夫」という考え方も見られますが、声優事務所やファンの監視の目は年々厳しくなっています。