W杯歴代テーマソング総まとめ!名曲誕生の裏側と2026最新事情
音楽ファンおよびサッカーファンを対象としたアンケート調査やSNSでの言及数を総合すると、歴代名曲ランキングで常に上位を独占する2つの絶対的アイコンが存在します。
国内において圧倒的な支持を集め続けるのが、2010年南アフリカ大会のNHKテーマソングであるSuperflyの『タマシイレボリューション』です。当時の特番インタビューでボーカルの越智志帆氏が「ピッチに立つ選手たちの闘争心と、画面の前で拳を握るサポーターの鼓動をひとつにする音を目指した」と語った通り、泥臭くも力強いブラスセクションと突き抜けるハイトーンボイスが、本田圭佑選手らの活躍と完全にシンクロしました。リリースから十数年が経過した現在でも、高校サッカーやプロ野球の応援歌として球場に鳴り響く定番となっています。
一方、世界規模での評価を確立したのが前述の『シャキーラ Waka Waka』と、コカ・コーラ公式キャンペーンソングとして世界中で大ヒットしたケイナーン(K'NAAN)の『Wavin' Flag』です。これらは「言語の壁を越えて誰もが歌えるフレーズ(シンガロングパート)」を意図的に組み込んでおり、スタジアムのスタンド全体が波打つような一体感を生み出す構造計算がなされていました。