振袖が劇的に華やぐ!帯揚げフリルアレンジの結び方と崩れないコツ
誰でも簡単にできるアレンジだからこそ、差がつくのは細部のディテールだ。現場で活躍する着付け師や和装スタイリストが明かす、ワンランク上の洗練された印象を作るコツは大きく分けて3つある。
ひとつ目は「素材選びの吟味」だ。フリルの立ち上がりを美しく見せるには、張りのあるちりめん素材や、独特の陰影を生み出すしぼり生地が適している。とろみ感のあるレース素材を重ねて使う技も人気が高い。
ふたつ目は「帯締めとの色合わせと引き算」。帯揚げにボリュームが出る分、帯締めはあえてシンプルにまとめるか、同系色で統一すると全体がまとまる。振袖コーディネート全体のバランスを見極め、視線が散らからない工夫を施すことが垢抜けの近道だ。
みっつ目は「高さの調整」だ。胸元が高すぎると首が短く見えてしまうため、フリルの頂点が帯の上線から指2本分ほど上にのぞく位置に調整するのが、スタイルを最も美しく見せる黄金比率とされる。