猛暑の常識が変わる?2026年夏、エアコン「28℃設定」の終焉と新たな最適解
温度計の数値だけを見ていては、本当の快適さは得られない。日本の夏を不快にする最大の要因は「湿度」だからだ。湿度が10%下がると、体感温度は約1℃下がると言われている。
最新のエアコンは、温度を下げることよりも除湿と気流の制御に注力している。設定温度を27℃に据え置いたまま、サーキュレーターで室内の空気を循環させ、除湿モードを適切に組み合わせる。これだけで、設定温度を25℃に下げるのと同等以上の涼しさを得られるケースも少なくない。数字の低さに頼らない、賢いアプローチが求められている。