東横Inn鹿児島中央駅東口の罠?西口との違いと後悔しない宿泊術
一方で、宿泊者が最も警戒しなければならないのが「車でのアクセスと駐車環境」です。ホテル敷地内には立体駐車場が備わっていますが、収容台数は約60台前後と客室数に対して決して潤沢ではありません。利用は「完全先着順(事前予約不可)」となっており、これが数々のトラブルを生む火種となっています。
現場のリアルな稼働状況を追跡すると、平日・休日を問わず17時〜18時を過ぎた段階で満車ランプが点灯する事例が日常化しています。さらに厳しいのがサイズ制限です。一般的な立体機械式パレットのため、全高1.55m以下の普通車枠が大半を占め、近年の主流であるトールワゴン(N-BOX、ルーミーなど)やSUV(ヤリスクロス、ハリアーなど)、ミニバンが入庫できるハイルーフ枠(全高2.0m以下)はごく数台分に限られます。
敷地内に入庫できなかった場合、周辺の一般コインパーキングへ回る必要があります。しかし、東口エリアは商業施設が密集する鹿児島市内一等地。提携料金が設定されている駐車場であっても、鹿児島中央駅周辺の提携コインパーキングや駅直結駐車場は時間帯によって1泊1,500円〜2,000円前後に跳ね上がることが珍しくありません。公式の敷地内料金(1泊1,000円前後)を想定して車で向かうと、思わぬ出費と駐車場探しによるタイムロスを強いられることになります。車でアクセスする際は「16時前後の早期チェックイン」を徹底するか、最初から西口エリアのコインパーキング(24時間最大800円〜1,000円相場)を視野に入れておくリスクヘッジが不可欠です。