『トイ・ストーリー』悪童シドのその後と裏設定!ゴミ清掃員の真相

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第1作でウッディたちに凄まじい恐怖を植え付けられたシド・フィリップスですが、彼はシリーズ第3作『トイ・ストーリー3』(2010年)において、大人へと成長した姿でスクリーンに帰還しています。 その場面は、アンディの家からゴミ収集車がおもちゃの入ったゴミ袋を回収しに来るシーン。ヘヴィメタルを大音量で聴きながらエアドラムを叩き、激しくリズムに乗ってゴミバケツを放り投げる陽気なゴミ清掃員こそが、成長したシドその人です。 このキャラクターがシド本人である決定的な証拠は、身につけている衣服にあります。作業着のインナーとして着用しているのは、第1作で彼が愛用していたものと全く同じデザインの「黒地に白いドクロが描かれたスカルTシャツ」です。

製作陣の公式裏付けとして、共同監督を務めたリー・アンクリッチは当時のオーディオコメンタリーやインタビュー取材において「あのゴミ清掃員は間違いなくシド・フィリップス本人だ」と明言しています。単なるファンサービスのカメオ出演にとどまらず、オリジナル版でシドの声を担当した声優エリック・フォン・デットンが同役で再登板し、鼻歌や叫び声を吹き替えるという徹底したこだわりによって制作されました。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。