竹内結子と木村拓哉の伝説『プライド』から響き合う共演の真実
ふたりの共演を語る上で欠かせないのが、2004年にフジテレビ系で放送されたプライド ドラマです。野島伸司脚本による本作で、木村拓哉が演じたアイスホッケー選手・里中ハルと、竹内結子が演じたOL・村瀬亜樹の不器用で情熱的な恋愛模様は、日本中に爆発的なブームを巻き起こしました。ドラマ 歴代最高視聴率の上位に名を連ねる全話平均視聴率25.2%、最終回では28.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を叩き出し、まさに竹内結子 代表作のひとつとなりました。
クイーンの名曲『ボーン・トゥ・ラヴ・ユー』の旋律とともに刻まれたハルの「maybe」という口癖や、リンク越しに見つめ合うふたりの切ない表情は、平成ドラマを代表する象徴的シーンとして定着しています。
それから13年の歳月が流れた2017年、TBS系の日曜劇場 共演として実現したのが『A LIFE 愛しき人』でした。木村演じる職人気質の外科医・沖田一光と、竹内演じるかつての恋人であり病院長の娘・壇上深冬。青春の激しさを描いた『プライド』から一転、人生の酸いも甘いも噛み分けた大人の葛藤と覚悟を描き出し、竹内結子 木村拓哉 共演作の厚みを改めて世に知らしめる結果となりました。