Ffの象徴モーグリとは?誕生秘話から歴代の進化・クポの謎まで徹底解説
ドット絵時代から現代のフォトリアルグラフィックに至るまで、モーグリのデザインはハードウェアのスペック向上とともに劇的な変化を遂げてきました。
初期の2Dドット絵時代は丸みを帯びた二頭身のピクセルアートとして親しまれ、『FF9』では原点回帰をテーマに「セーブポイントを司る旅の案内人」としてクラシックな愛らしさを発揮しました。一方、ファンタジー色の強い『FF12』や『FFTA』などのイヴァリースシリーズでは、ウサギのような長い耳を持ち、服を着て道具を扱うメカニック職人のようなデザインへと大胆なアレンジが加えられています。
近年で特に世界的な議論を巻き起こしたのが、『ファイナルファンタジーVII リメイク』および『FF7 リバース』におけるモーグリの造形です。超美麗なハイエンドCGで描かれたモーグリは、従来のぬいぐるみのような質感に加えて、猫やコアラを思わせる立体的な骨格や毛並みが忠実に再現されました。
このフォトリアルなモーグリに対して、SNS上では「もふもふ感が増して抱きしめたいほど可愛い」という絶賛の声が上がる一方、原作のシンプルなカートゥーン調に慣れ親しんだファンからは「リアルすぎて少しシュール」「着ぐるみを着た小動物に見える」といった驚きの声も寄せられるなど、大きなトレンドを生み出しました。時代ごとのグラフィック水準に合わせて果敢にデザインを進化させる姿勢そのものが、モーグリというキャラクターの生命力の高さを物語っています。