Dj Ozma紅白ボディスーツ事件の全真相!Nhk出禁と舞台裏
DJ OZMAというキャラクターの背後にいたのは、ロックバンド「氣志團」のフロントマンである綾小路翔だった。「誰もがアッと驚く究極のエンターテインメントを提供したい」「お茶の間をお祭り騒ぎにしたい」という純粋なエンタメ精神が、公共放送のコードと致命的な衝突を引き起こした形だ。
だが、その代償は小さくなかった。DJ OZMA名義での活動自粛はもちろんのこと、本体である氣志團の活動にも暗い影を落とすこととなる。当時を知るレコード会社関係者はこう振り返る。「彼はただ、大晦日の夜を最高にバカバカしく盛り上げたかっただけだった。だが、紅白という舞台の巨大さと公共放送の重圧を読み違えてしまった」。その後、綾小路翔は別の形で謝罪の意を示しつつも、自らの信じるエンターテインメントのあり方について長年葛藤を抱え続けることになった。