信用情報に傷をつけず即日現金を調達!質預かり利息と優良店の罠
なぜ質屋は無審査で現金を貸し付けることができるのか。その根拠は、昭和25年に制定された質屋営業法にある。一般的なキャッシングやカードローンが貸金業法と利息制限法に縛られ、年収の3分の1を超える借入を禁じる総量規制の対象となるのに対し、質屋は質屋営業法に基づき、都道府県公安委員会の厳格な許可を得て営業している。
質屋が相手にしているのは「個人の信用力」ではなく、目の前にある「モノの客観的価値」だ。したがって、年収や勤務先、過去の滞納履歴などは審査項目にすら存在しない。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類さえ提示できれば、即座に契約が成立する。公的な法規制と警察組織の監督下にあるからこそ、法外な闇金業者とは一線を画す安全な防波堤として機能しているのだ。