斜め顔イラストの描き方と劇的上達法|崩れる理由とアタリの極意

斜め顔イラストの描き方と劇的上達法|崩れる理由とアタリの極意の最新情報をご紹介します。専門的な知識が詰まっています。

斜め顔の基礎をマスターした後に立ちはだかるのが、上下の視点変化を伴うフカンとアオリの描き分けです。単なる斜め45度だけでなく、カメラアングルが上下に傾くことで、パーツの圧縮と重なり合い(オーバーラップ)がさらに複雑化します。

見下ろすアングルである「フカン(俯瞰)」では、頭頂部やおでこの面積が広く見え、顎先に向かって顔がすぼまっていきます。眉・目・口のラインは「下向きのアーチ(逆U字)」を描き、鼻先が口の一部を覆い隠すような重なりが発生します。

逆に見上げるアングルである「アオリ(仰瞰)」では、顎下(下顎底)の面が露出し、鼻の穴や上顎の裏側が見える構造になります。眉・目・口のラインは「上向きのアーチ(U字)」へと反転し、手前にある顎先が口や鼻の根元に対して重なり合います。このとき、斜め顔イラスト描き方の応用として「耳の位置」に注目してください。フカンでは耳の位置が目より高く見え、アオリでは耳の位置が目より低く見えるという空間法則を遵守することで、視点の破綻を完全に防ぐことができます。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。