マルボロやセブンスターがキャラ化!タバコ擬人化の最新トレンド徹底解説
今や世界のトップブランドであるフィリップモリスの「マルボロ」や、日本の老舗企業である日本たばこ産業(JT)が誇る「セブンスター」といった定番銘柄が、次々と魅力的なキャラクターへと姿を変えている。マルボロは赤と白の対比を力強いレザージャケットに見立て、アメリカンタフネスを体現する荒々しくも頼もしい人物像として描かれることが多い。対照的に、セブンスターは昭和の文豪や硬派な佇まいを彷彿とさせる和洋折衷のシックなドレススーツを身に纏い、熟成された渋みを感じさせる大人びたキャラクターとして描かれ、対照的な美しさを競い合っている。
こうしたキャラクター化作品の魅力は、単に服の色を合わせるだけでなく、煙の量やフィルターの構造、さらには「メンソールかレギュラーか」といった製品のスペックまでもが性格や能力の設定に精密に反映されている点にある。長年愛されてきた銘柄が持つ無言のストーリー性が、イラストレーターのフィルターを通すことで鮮やかな生命を宿し、愛煙家のみならず非喫煙者の心さえ捉えて離さない。