南極物語リキとシャチの最期|映画と実話の違い・死因の真相を追う

話題沸騰中の 南極物語リキとシャチの最期|映画と実話の違い・死因の真相を追うについて、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

置き去りから約1年後の1959年1月、第3次越冬隊が昭和基地に再上陸した際、隊員たちが目にしたのはあまりにも凄惨で胸を打つ現実でした。基地に残されていた15頭のうち、8頭は首輪に繋がれたまま餓死・凍死しており、雪の中にその遺体が残されていました。

鎖から抜け出せなかった犬たちの多くは、極寒と飢餓の中で命を落としました。一方で、残る7頭(タロ、ジロ、リキ、シャチ、デリ、風連のクマ、紋別のクマ)は、自力で首輪を外してサバイバルへと身を投じていたのです。

首輪を脱出した犬たちのうち、後に昭和基地から約1キロ離れた場所でリキとみられる犬の遺体が発見されました。基地へ戻ろうと力尽きたのか、その亡骸は静かに氷雪に覆われていたと伝えられています。シャチや他の犬たちについては遺骨や痕跡すら見つからず、広大な南極大陸のどこかで静かに眠りについたと考えられています。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

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