猛暑の常識が変わる?「水出し麦茶」の賞味期限と、知られざる雑菌繁殖の盲点

猛暑の常識が変わる?「水出し麦茶」の賞味期限と、知られざる雑菌繁殖の盲点とは一体何なのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

良かれと思ってやっている習慣が、実は麦茶の寿命を縮めていることがある。まず代表的なのが「麦茶パックを入れっぱなしにする」ことだ。抽出が終わった後もパックを入れ放しておくと、大麦の繊維から雑菌が繁殖しやすくなる。抽出時間は長くても2時間程度にとどめ、必ずパックを取り出そう。

次に「ピッチャーに直接口をつけて飲む」行為だ。これは論外だが、コップに注ぐ際にピッチャーの注ぎ口に手が触れるだけでも、皮膚常在菌が内部に侵入する原因になる。そして最後が「継ぎ足し」だ。飲み残した麦茶に新しい麦茶を注ぎ足すと、古い麦茶の中で増殖した菌が瞬時に全体へ広がってしまう。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。