初夏を瓶に閉じ込める!極上さくらんぼ酒の黄金比と濁らせない秘訣
仕込みを終えてから約1ヶ月。無色透明だったスピリッツは、夕焼けのような艶やかな赤みを帯び始める。飲み頃のピークは仕込み後2〜3ヶ月目だ。
ここで重要なのが「果実の引き上げタイミング」である。さくらんぼの種には微量のエキス分が含まれるが、半年以上漬けっぱなしにすると種から苦味や渋み、わずかなエグみが溶け出してしまう。澄み切った味わいをキープするためには、漬け込みから2〜3ヶ月が経過した段階で果実を静かに漉し取ることが、一流の味を保つファイナルステップとなる。
完成したルビー色のリキュールは、強炭酸水で1:2に割る「チェリー・スプリッツァー」で弾ける果実香を堪能するのが心地よい。週末の夜には、上質なトニックウォーターとライムを搾ったカクテルに仕立てるのも粋だ。引き上げたさくらんぼの実も捨てずに、種を抜いて大人のチョコレートケーキに焼き込んだり、バニラアイスクリームのコンポートとして添えたりすれば、余すところなく初夏の恵みを味わい尽くすことができる。 (出典: さくらんぼ 酒 の 作り方(Yahoo!ニュース))
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