二つに割れるアイスの驚きの秘密!パピコ誕生物語と最新トレンド

二つに割れるアイスの驚きの秘密!パピコ誕生物語と最新トレンドの詳細解説をご紹介します。役立つ情報が詰まっています。

1本の本体を「ポキッ」と二つに割って誰かと分かち合う。この独特のスタイルは、昭和から平成、そして令和へと受け継がれてきた。そのパイオニアと言えるのが、江崎グリコ株式会社が1974年に世に送り出した「パピコ」だ。江崎グリコの創業者である江崎利一が掲げた健康への熱い思いを受け継ぎ、子供たちが兄弟や友人と笑顔を分け合えるようにと開発された。なめらかな食感をチューブ型容器から吸い出す体験は、当時の子供たちに新鮮な衝撃を与えた。

一方で、アイスバーの歴史に一石を投じたのが赤城乳業株式会社の「ダブルソーダ」だ。2本並んだ棒が1つのアイスを支え、真ん中から綺麗にふたつに割れる構造は、少年少女の冒険心を大いにくすぐった。また、ポリエチレン容器に清涼飲料を満たして凍らせる「チューペット」などのポリエチレン詰清涼飲料も全国で爆発的なヒットを記録し、割って食べる楽しさを日常へと定着させた。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。