愛知県立大学長久手キャンパスの真実!学部評判とリニモ通学のリアル
長久手キャンパスへの通学動線における最大の強みは、東部丘陵線(リニモ)の「愛・地球博記念公園(愛知県立大学前)」駅とキャンパスが屋根付き連絡通路で直結している点です。駅から大学の正門・講義棟エリアまでは徒歩約3分。激しい風雨の日であっても傘をほぼ差さずに教室へアクセスできる快適性は、全国の郊外型大学と比較しても傑出した利便性を誇ります。名古屋市営地下鉄東山線の終点である「藤が丘駅」からリニモに乗り換え、所要時間は約13分です。
しかし、取材班が現地を追跡調査する中で、在学生から最も多く寄せられた現実的な課題が「リニモの運賃負担」と「観光来園者との動線混雑」でした。前述のデータ通り、藤が丘〜愛・地球博記念公園間の運賃は片道360円であり、通学日数が多くなる学部生にとって毎月の交通費は小さくない支出となります。
さらに見過ごせないのが、隣接するジブリパーク全面開業に伴う影響です。平日の午前8時〜9時の通学ラッシュと観光客の初動が重なる時間帯や、土日祝日の集中時にはリニモ車内が混雑します。もっとも、大学関係者や現役生の証言によると、「混雑のピークは9時半以降の開園直前であり、1時限目(9時開始)の通学時間帯とは30分程度のズレがある」「藤が丘発の列車は平日朝に増発ダイヤが敷かれており、乗れないほどの積み残しが発生することは稀」という実態が判明しています。混雑傾向を事前に把握し、登校時間を15分前倒しするなどの行動習慣によって、十分にストレスを回避可能です。