エリンギの切り方で食感が激変!ホタテ風や手裂きのプロ技を徹底解説
毎日の献立に合わせてエリンギの切り方を料理別に使い分けることで、仕上がりの完成度は一段と高まります。代表的な調理シーンに合わせた最適なカット術を見ていきましょう。
日々の副菜として出番の多い炒め物には、短冊切り(または薄切り)が抜群の相性を誇ります。長さ4〜5センチに切り、縦に2〜3ミリ幅の板状にスライスしてから細長く整えることで、火の通りが均一になり、他の野菜や肉類と口の中で綺麗に調和します。油を適度に吸いながらもしっかりと歯切れの良さが残るため、青椒肉絲風の炒め物などにも最適です。
スープ、シチュー、カレーといった煮込み料理には、エリンギの乱切りを取り入れるのが鉄則です。エリンギを回しながら斜めに包丁を入れていく乱切りは、一口サイズでありながら断面が多方向にできるため、煮汁をしっかり吸い込みつつ、長時間煮込んでもクタッとならず心地よい弾力をキープしてくれます。
そしてパスタに合わせる際は、ソースの系統によって切り方を分けるのがプロの技です。トマトソースやボロネーゼのような濃厚ソースには「手裂き」でソースを絡ませ、オイル系パスタ(ペペロンチーノなど)には「斜め薄切り」にしてオリーブオイルの香りとコリコリ感を麺と一緒に楽しむのがおすすめです。